March 22, 2010
アートの六本木交差点がはじまった!
六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?
Roppongi Crossing 2020: Can There Be Art ?
2010.03.20-0704
森美術館
港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
03-5777-8600
今年で、3回目となる本展は、日本の主に若手アートシーンを知ることが出来る。20組による、写真、彫刻、インスタレーション、映像、 グラフィティ・アート、パフォーマンスなどが交差(クロッシング)する。
それにしても、入口の横断幕もellie (Chim↑Pom)を起用するなど、ここ数年でミューズの地位を得たようだ。(下左)渋谷にカラスを集める以前の映像作品「BLACK OF DEATH」(2007)もエスカレーター上で上映されていた。それと、山本現代で披露したインスタレーション「くるくるパーティ」(2009)も展示 (下中) それにしても、ずいぶんChim↑Pomの作品だらけである...
さて、次は高橋コレクションで初めて知った照屋勇賢さんの作品も数が豊富になって展示されていた。照屋さんの作品「告知ほ森」(2005)は、ブランドの紙袋を細かくくりぬいて、そのくりぬいた素材だけでミニチュアの木などを造ってしまうユニークなもの。(下右)


(下中) 森村泰昌さんのヒットラー映像は、前述の「なにものかへのレクイエム」(独裁者を笑え スキゾフレニック -2008) の映像作品。会場中にヒトラーの物真似声が響いていた。
(下右) 青山悟さんの 「Glitter Pieces #21」 (2009, ポリエステルにメタリック糸と黒糸で刺繍)は、妖艶な光を放っていた。おぼろげな光は糸が弱光に反応しているのだ。なんという繊細な作品!


本展キュレーター・チーム
木ノ下智恵子(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任講師)
窪田研二(インディペンデント・キュレーター)
近藤健一(森美術館 アソシエイト・キュレーター)
出展アーティスト
相川 勝、青山 悟、雨宮庸介、宇治野宗輝、加藤 翼、小金沢健人、contact Gonzo、志賀理江子、鈴木ヒラク、高嶺 格、ダムタイプ、Chim↑Pom、照屋勇賢、HITOTZUKI (Kami+Sasu)、森村泰昌、八幡亜樹、横溝 静、米田知子、ログズギャラリー


