March 22, 2010
夢野久作の短編「SOS-BOY」:乗ったら最後、どんな船でも沈める美少年の話
夢野久作:「難船小僧 SOS-BOY」
「新青年」昭和9年3月号発表
「ドグラ・マグラ」で有名な怪奇ものを得意とする小説家 夢野久作(1889年生まれ)の短編がケータイ小説『SOS-BOY(難船小僧)』として蘇る。
――あらすじ――
アラスカ号の船長が雇い入れた伊那少年には「乗ったら最後、どんな船でも沈める」という噂がある。
それを聞かされた機関長は少年を降ろすように打診するが、船長は迷信だと言い切る。
しかし航海中、石炭運びを手伝うために機関部へ行かされた伊那少年はそのまま船の中で行方不明に。
そしてアラスカ号にも、少年のジンクスを裏付けるようなおかしな事が起こっていた―
表紙と挿絵は、アーティストの田中芙弥佳が担当。謎多き色白の美少年と、荒くれ者たちを水墨画で表現。
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tabloid_007 at 19:16│Comments(4)│
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この記事へのコメント
1. Posted by 寮美千子 March 24, 2010 11:16
twitter から来ました。
わあ、こんな作品、あったんだ!
「新青年」には、面白い作品、載ってますよね。
調べてみたら、わたしの祖父も、書いていました。
大正から昭和にかけての科学ライターの先駆けでした。
稲垣足穂と同じ号だったのでうれしかった。
http://ryomichico.net/sakichi/
相変わらず奈良であばれています。
奈良少年刑務所の写真展を自主企画で開催中。
こちらにお寄りのせつには、ぜひ!
http://narapress.jp/event2010.html#prison
2. Posted by 福田淳 March 27, 2010 10:47
こちらこそ、ご無沙汰しております!
寮佐吉さまの科学小説読んでみたかった!
せめて、翻訳「生ける人脳図書館」だけでも残っていないのでしょうか?それにしても、1931年って...物凄い先駆者でいらっしゃったのですね
寮佐吉さまの科学小説読んでみたかった!
せめて、翻訳「生ける人脳図書館」だけでも残っていないのでしょうか?それにしても、1931年って...物凄い先駆者でいらっしゃったのですね
3. Posted by 芙弥佳 March 29, 2010 12:15
夢野久作を現代の高校生とかが読んでくれたらどんなに世界の幅が広がるか。。。
東京にいく際は是非、ご挨拶に伺います。
4. Posted by 福田淳 March 29, 2010 22:28
芙弥佳さん。
なかなか、自分の中で納得するのが難しい作品でしたが、美少年を描いてくれてありがとうございました。
次はもっと判りやすい話でお仕事御一緒したいですね。絵の展示が東京であるときは教えてください。
今週は、いよいよアートフェア東京にブース出展です。
ではではまた、お目にかかりましょう。
なかなか、自分の中で納得するのが難しい作品でしたが、美少年を描いてくれてありがとうございました。
次はもっと判りやすい話でお仕事御一緒したいですね。絵の展示が東京であるときは教えてください。
今週は、いよいよアートフェア東京にブース出展です。
ではではまた、お目にかかりましょう。


