鈴木杏里のお持ち帰られたのは犬だった話荒川弘の「百姓貴族」は生き物を食として考えるきっかけになる

March 14, 2010

島田忠幸作品の空洞を埋めるのは、見る人の創造力なのである。

IMG_0001-S島田忠幸 展「プリニウス 変貌する犬」

2010.0314-0516
渋川市美術館
群馬県渋川市渋川1901-24
0279-25-3215








昨年ひょんなことから知り合った島田忠幸さんの個展が開催されたので行ってきた。

島田作品の犬は、堅固な鎧に身を固めているが実は中身がない。空洞なのである。その空洞を埋めるのは、見る人の創造力なのである。それが空虚とうつるか実像と見えるかが試される。来月4月2日からアートフェア東京のワタシのブースで新作も発表してくれる。楽しみ!

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