冬川智子の広告コミックがブルワーカーを超えた!小町渉のSICK BOYは病的に可愛い!

February 13, 2010

男女の愛は砂浜に描いた文字のようだ。時が過ぎ風が吹くと何も無かったようになる。でもまた懲りずに文字を描きはじめる

marriedlife1_largeあぁ、結婚生活 [DVD]
出演:ピアース・ブロスナン
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2009-04-02









どうしてこういう邦題になるのかな...。遅れた昭和ブームか!
さて、深夜にWOWOWをみていたら、この映画を最後まで観てしまった。

(この先、ネタばれ注意)
ストーリーは、子どもも成長した真面目な夫婦と話。旦那は、それなりの会社の重役。真面目一辺倒だったが、ある日ブロンドの若い愛人ができる。彼女との再婚を夢見た男は奥さんに離婚を切り出せない。考え込んだ末に、殺すしかないと決断。男は奥さんが嫌いなわけではなく、離婚で精神的なダメージを与えないようにと考え殺人を企てる。奥さんがいつも夜寝る前の11時30分に睡眠薬を飲むことから、その中に毒薬を仕込む。

いつものように男は、仕事が終わり愛人宅へ行くが、そこで突然別れ話を切り出される。驚く男は更に独身の親友に彼女を盗られていたことを知る。

絶望する男...。「はっ」と気がつくと夜の11時過ぎ...!スグに帰宅して奥さんの服毒を防がなければと考える。急いでいる時に限って、パトカーからテイルランプ切れを指摘され、尋問される。ぁあ、既に12時が過ぎている。

帰宅した男に待っていたのは、真っ暗な我が家...。奥さんは、ペットで身動きせず横たわっている。息が詰まる男。窓をあけ空気を吸おうとしたとき...奥さんが目覚める!驚く男。そして、庭には間男が飛び出すところを目撃してしまう...いったい何が...。

奥さんは、浮気していた。そして、その晩は薬を飲まなかった。
すべては、元の鞘に収まった...。映画は、愛人と奥さんを同時に失う主人公を描くこともできたが、そうしなかった。この映画は恐らくB級映画と思う。だが、男女関係の脆さと惰性のリアリティを描くことに成功していると思う。

tabloid_007 at 14:47│Comments(0) Movie 

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