February 07, 2010
きみはもっと遠慮しなければいけません 2点
夜露死苦現代詩著者:都築 響一
販売元:新潮社
発売日:2006-08-30
およそ、文壇(いまも存在?)や俳句や現代詩の連中が相手にしないようなところから、ポエムの才能を発見する都築響一さん。大阪天王寺のミヤギトーイ宮城昭三が将補10年に発売し、いまも根強い人気を他ル駄菓子屋の定番「点取り占い」(672種類)の不条理。演歌の名司会者 玉置浩の名調子。同じ紹介は二度としないという五七調。80年代の暴走族がありったけのお金をつぎ込んだ刺繍の名文句たち。そして、ナイフをヒップホップの歌詞に持ち変えた若者にみるストリートカルチャー。出会い系、エロサイトの宣伝コピーから分析する欲望を喚起する言葉。
手ぬぐいや工場長の鬼十訓、湯呑の説法まで、そのすべての生きた言葉を著者は発見し、再提示する。言葉のエルネギー、言葉のパワー、言葉のエモーション、そのすべてが市井の人を詩人にする。
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