ファッションは肉体の上ゲームクリエイターのアート

December 05, 2009

弱肉強食の金と銀

SHIMADA 島田忠幸 彫刻展「Jerusalem」

2009.11.24-12./6
ギャラリーKINGYO
文京区千駄木2-49-10
050-75737890

 

 

 

千駄木を散策していたら、凄い犬を見つけた。金銀に光る犬たちは精悍で、鋭敏な感じである。

この鉄の犬たちは、島田忠幸さんの彫刻作品である。 金属製の犬の素材はアルミニウムで出来ている。溶接しながら成形。頭部、胴体、脚などいくつものパーツから組み立てられ、甲冑のような出来栄え。1体は、裏側に金箔が施してあり、豪華絢爛。

犬たちは戦いを終え、中には身内にも関わらず殺された犬もいる。戦いの後の高揚と虚無感がギャラリーを覆っている。

最初のモチーフは、8年前にギリシャ神話の中から発見したという。島田さんは、とても明るい方だが、その軽やかな人柄から鋭いアート感覚を発し、戦いの虚無を作り出す。本展はユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であるエルサレムの紛争を犬で表現している。

タイトル エルサレム(Jerusalem)・戦いの庭」
素材 アルミニウム・鉄・金箔
サイズ 42屬卜っている作品5体・寝ている作品10体

◇ 島田忠幸 略歴

1946  東京生まれ。
1970年代から「点の集合」としての砂に着目し、素材のもつ多義的な意味を追求した創作活動を続ける。
1990年代からは金属を扱った作品を制作。取手在住作家として「取手アートプロジェクト」発足当初から関わる

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