June 06, 2009
世の中の父親はぜんぶ同じでぜんぶ違う
オトーさんという男
著者:益田 ミリ
販売元:光文社
発売日:2009-05-22
益田ミリ作品を最初に教えてくれたのは内田勝(故人)さんだった。それ以来、新刊の平積みをみるたびに読むようにしている。
益田ミリさんは、特殊でないこと、平凡な出来事を特殊な視点で描く。だから、日常に新鮮な発見が潜んでいることがわかる。この発見は、特殊であるにもかかわらず他人の共鳴をよぶのだ。なぜなら、人は自分が平々凡々と生きているように思えてその実、人それぞれ特殊な感性をもって生きているからだと思う。
この本を読むと自分の父親と照らし合わせて微妙な違いを考えながら、自分の父親にある「特殊」を再発見し楽しむことができるのだ。
tabloid_007 at 10:43│Comments(0)│
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