February 21, 2009
墓をみながら過去にトリップもいいもんだ
著名人のお墓を歩く―谷中、染井、雑司ヶ谷編
著者:あきやま みみこ
販売元:風塵社
発売日:2008-10
本当に何がウケるか読めない時代である。いや、ウケているのかわからない本だが...最近、傾向として無機質なものにモエるという風潮はある。工場、公団...そして墓?しかし、墓は、無機質といっても、その下には亡くなった方のお骨があるわけで...
本書は、文学散歩気分 (失礼!) といっては何だが谷中、雑司ヶ谷などを中心に長谷川一夫から芥川龍之介まで著名人の墓をみてまわるガイドになっている。考えようによっては歴史をしる良いきっかになればよい。
それにしても、しりあがり寿さんの帯の文句「ボクらの未来がここにある!」はびっくり!
tabloid_007 at 23:05│Comments(0)│
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