大人にならないとわからないことがあるということを否定していた100人のお客さまに1つの対応

December 15, 2008

みんな自分の雑誌をつくろう

ROCK月刊カゼトロック

 

 

 

 

 

箭内道彦さんが自費で毎号200万円の赤字でも作成しているフリペ。タワレコなどで不定期においてある。今回は、オノ・ヨーコがインタビューに応じている。この雑誌の体裁として、箭内さんが自分で写真とって、テープお越しも出来るだけそのままの状態で掲載しているところにライブ感がある。書籍がスタジオ録音なら雑誌はライブというわけだ。

結局、お金儲けにならない自己主張というのは、自分の意識を高めるだけでなく、クリエイター心がある賛同者を啓蒙する効果があるのではないか。でも、本人がその効果だけを見込んで毎号損してないと思うが。ただ、それ以上の価値を本人が感じているのは確かだろう。



tabloid_007 at 21:46│Comments(0) Magazine 

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