さて、3年に一度の横浜トリエンナーレ繊細な性格の繊維会社社長令嬢

November 24, 2008

手塚治虫の影響から、新しい影響を作り出す

tezuka 手塚治虫アートコレクション―手塚治虫の遺伝子闇の中の光

 

 

 

 

ちょっと前に渋谷パルコで10月で24日から11月10日まで手塚治虫 生誕80周年記念展「tezuka gene Light in the Darkness」が開催されていた。国内外の30組以上のアーティストやデザイナーによる手塚作品のカバーアートの新制作、ビデオインスタレーション、映像作品などが披露されていた。

中でも印象に残ったのは、下記である。手塚作品のインスピレーションによって書かれているものよりも、作者が一度作品世界を自分の中に取り込んで再構成した作品が良い。下記の作品は、アート作品として自立しているし、何よりまた手塚作品が読みたくなる刺激が埋め込まれているかのようだ。

左から、鴻池朋子氏の「リボンの騎士 」、UNNON(アンノン)の「アラバスター」、小谷元彦の「きりひと讃歌

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