いろいろな顔があっていいじゃないか動いて話し出す鉛筆画!

October 12, 2008

家族いらずのロボット小雪

rpbot-1新・自虐の詩 ロボット小雪

 

 

 

 

 

 

映画化もしたご存知「自虐の詩」の"新"が本作である。まったく実質的な連続性はない。近未来に、普通に家族ごとにロボットをもっている、というよりほとんど恋人のような存在。パパにもママにもいる。ママなんかミッシェルというハンサムパリジャンが恋人ロボットで、火事一切をしてくれる。

帯には格差社会は人を幸せにするか、とある。が、もっと本質的なところで精巧な人間のようなロボットがいたら家族というコンセプトが成立するのかどうか、ということを考えさせる作品。面白い。



tabloid_007 at 16:07│Comments(0) Comic 

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