June 29, 2008
ヌードが物体に見えてくるクロッキー
しのぶーに誘われ「文京区シビックセンター内アトリエ」で開催されたクロッキー会に参加してきた。プロの美術モデルさんをお呼びして、人体を描くことを目的に開催されているらしい。
まずは、東京藝術大学のクロッキー用の紙を準備(まず、形からはいるタイプ)。約2時間格闘した結果がこの通り。ポージングは単純なものはなく、手や足が入り組んでいる。途中、ムービングといって美大の授業でも用いられた手法で、モデルさんにゆっくりと動いてもらって、動きの途中の自然なポーズを描くというのがあり、静止画をただなぞっていても仕方がないことに気付かされる。
偉そうに感じたまま言うと、自分がどうして書きたいのか迫られるのだ。だから、合計20枚近く描いたが最初はウォーミングアップで写実的だったのが、次第に独創的な試みができるようになっていく。その過程が楽しい。また行こう、っと。
tabloid_007 at 18:58│Comments(0)│
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