心の中に霧があり、それを抜けると外ピンボケのアイデアに翻弄される

March 16, 2008

達磨の威風堂々

HAKU1白隠禅師夜船閑話
2月29日の日経朝刊の「江戸庶民の神仏」にいうコーナーがあり、あの白隠「朱衣達磨」が載っていた。すごい迫力である。あの眼力、あの悟り、あの威風堂々。

禅僧であった白隠(1685-1768年)は、江戸時代の高僧である。だから、その水墨画などは絵画として評価されているわけではなかったが、その力強いタッチの達磨のキャラによって永遠に美術史にも刻まれる存在となった。

本図は、八十歳を超えた最晩年の作品。HAKU2



tabloid_007 at 18:59│Comments(0) Art 

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心の中に霧があり、それを抜けると外ピンボケのアイデアに翻弄される