March 09, 2008
英雄の存在しない事実
ブラックブック
「氷の微笑」「ショーガール」などを監督したポール・バーホーベンが25年ぶりに故国オランダで撮った作品。オランダ歴代興収第1位となった。
かなり入念に調べ、史実に基づいてキャン本が練られたらしいが、仮にフィクションであったとしても、母国オランダではこれまで悪者として描かれてきたナチスと、英雄視されてきたレジスタンスのイメージを逆転させる描き方にはリアリティがある。歴史を単純化してみてはいけない。
主演のカリス・ファン・ハウテンも素晴らしい演技だった。
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