ふらり散歩して見つけたアートたち威風堂々な番人

March 02, 2008

指紋の荒野を彷徨う

粟津潔荒野のグラフィズム
粟津氏のデザインとわかったのは、後年だった。安部公房や松本俊夫のブックデザイン、ゴダール映画の日本版ポスター、それら一種独特のグラフィックはすべて同一人物によって描かれたものだったのだ。その集大成がフィルムアート社から発売された。その本のデザインを祖父江慎がやっているのも秀逸。

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← 勅使河原宏監督作『他人の顔』海外用ポスター

◇粟津 潔(あわづ きよし、1929年2月19日)グラフィックデザイナー
東京都目黒区出身。法政大学専門部中退。絵画・デザイン技法は独学である。背景やフォルムを緻密な線や混沌とした色彩で構成し、一見ファインアートであるかのように見える作風が特徴。油彩作品も多数制作している。

1955年の日本宣伝美術界展(日宣美)で日宣美賞受賞。1960年に建築家の有志を募り『メタボリズム』を結成する。その後武蔵野美術大学商業デザイン学科(現・視覚伝達デザイン学科)助教授に就任、デザイン教育に携わる。1966年に『エンバイラメント』の会を結成、翌年の1967年頃から大阪万国博覧会のテーマ館別構想計画などを練る。その他、国内外問わず国際的なプロジェクトに参加している。1990年に紫綬褒章受章。http://www.kiyoshiawazu.com/



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