January 12, 2008
毒香水なコマ揃いの傑作選
呪いのB級マンガ―妖美のぼるの世界
歴史に埋もれた漫画家・好美のぼる。評論家の唐沢俊一の再評価と復刊の努力により、こうして語り継ぐことかできる。嬉しいことである。
今回は、巻頭にシズエ未亡人が亡き夫の思い出を語っている。好美は、40歳にして上京し、手塚治虫をライバルとし、貸本時代に月3-400ページもの怪奇マンガを量産した。手塚が1986年に亡くなると自分も引退した。その後は、折り紙などの啓蒙につとめ、1996年に76歳で逝去。
今後、消失した作品の発掘と全集化が望まれる。
■好美のぼる (よしみのぼる)
漫画家。1920〜1996 兵庫県神戸市生まれ。
恐怖漫画を得意とし、貨本漫画時代から40年以上にわたって三百数十の作品を執筆。'89年に漫画家を引退。
漫画作品のほか、おり紙、ペーパークラフトの研究家としての著書もある。
漫画作品
「耳売り少女」
「叫ぶ棺」
「妖怪百面相」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~utage/book/yosimi/yosimi-etc/akebono.htm
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│Comic
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