自由のお札は必要悪?好きな人が好きなことをやった

August 05, 2007

男と女の微妙な人間関係のファンタジーについて

アキ・カウリスマキ
先日フィンランド生まれの映画監督アキ・カウリスマキの『過去のない男』を観てファンになった。北欧といえば、先日亡くなったイングマール・ベルイマン監督が有名だが、あまりにも若いときにみたせいで、その人生経験の無さからと思われるが、面白みを発見する前に興味を失ってしまった。たぶん、それがきっかけなのだ。それがきっかけで、北欧の映画に対する偏見があったのだと思う。カウリスキー監督の作品は実に巧みで実にリアルな作風なのだ。

だから、フィルモグラフィをまずじっくり読んでからDVDを観る順番を決めたいと思う。次回は「白い花びら」で決定だ。それにしても、いつもインタビューで飲んだくれて自暴自棄になっている監督である。



tabloid_007 at 18:09│Comments(0) Book 

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1. 派遣 人間関係  [ サラリーマンはつらいよ ]   August 07, 2007 22:16
人間関係 特質東京の大学を卒業されて蔵に入った当初は、やはり内部の人間関係を構築

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