April 29, 2007
有名な伊賀の仇討ちでござる!
第585回無声映画鑑賞会『時代劇における豪快人物伝』
坂本頼光さんの活弁による『剣聖荒木又右衛門』(1935年)監督=仁科熊彦 出演=羅門光三郎、片岡左衛門(4月26日、門前仲町)を見てきました。
日本三大仇討の一つ「伊賀越仇討」。荒木又右衛門は、義弟の渡辺数馬を
助けて伊賀上野の鍵屋の辻で河合又五郎を討ち取った実話である。
荒木 又右衛門(あらき またえもん ,慶長4年(1599年) - 寛永15年8月28日(1638年10月5日))は、江戸時代初期の剣客。「鍵屋の辻」の仇討ちで名高く、講談や時代小説、時代劇映画などの主人公として知られる。名は保知(やすとも)。他に保和とする説もある。長谷川伸、三田村鳶魚、直木三十五、山手樹一郎などの作家が「荒木又右衛門」をその題材として扱っている。
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