父と娘はドラマになるらしいセレブは堕落と決め付けるきっかけ

April 21, 2007

昭和がSF設定になる映画界

黄色い涙
つげ義春と同年代であり、昭和の青春系といえば、この人である。この春 ジャニーズ系『嵐』が出演し映画化されるので復刊したのだ。それにしても、『三丁目の夕日』に始まった昭和モノはいよいよここまできたわけだ。物が無い時代にあこがれる現代世相は、単にノスタルジアではなく、SFに見えるのかもしれない。

■永島 慎二(1937年7月8日 - 2005年6月10日)東京都出身。中学生時代から漫画家になることを決意し、1952年『さんしょのピリちゃん』で漫画家デビュー。

1961年に発表した作品『漫画家残酷物語』は、漫画業界の裏側に迫った作品で、永島の出世作となった。『COM』や『ガロ』などに数々の作品を発表し、独特の画風で“青年漫画の教祖”と呼ばれるようになった。1964年から1966年までは虫プロに所属しており、テレビアニメ『ジャングル大帝』などで主に演出を担当していた。第17回(昭和46年度)小学館漫画賞受賞(『花いちもんめ』ほか)



tabloid_007 at 23:00│Comments(0) Comic 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
父と娘はドラマになるらしいセレブは堕落と決め付けるきっかけ